寺内タケシとバニーズ

ご存知エレキの神様「寺内タケシ」である。うちのおやじがこのレコードを持っていて何度も聴いた記憶があります。当時は信じられないことにロックは不良の温床とみなされていて、コンサートにいっただけで停学になった人もいたらしい。それに逆らって頭の固い連中が好きなクラシックをエレキでプレイしたのが本作である。この精神こそまさにロック！！

 

1.運命 2.白鳥の湖 3.ペルシャの市場にて 4.熊峰の飛行 5.ショパンのノクターン 6.剣の舞

7.未完成 8.ハンガリー舞曲第5番 9.カルメン 10.ドナウ川のさざ波 11.ある晴れた日に 12.エリーゼのために

今でも多くのギタリストが尊敬する人とあげているこの人のギターは、なんていうかテクニックうんぬんではないのだ。コピーだけならできるのだが、同じようにはできないと皆が口をそろえて言う。

「一つの音には１２の表情があるんだよ。」

そう言った重いコメントをしている。あのジミヘンがコンサートに呼ぼうと思ったこともあるらしい。愛用しているモズライトのベンチャーズモデルは、「弾くほどにどんどん音が良くなっているんだ。ほら、ここんとこ塗装がはげているだろ？ここから木の粉が出てくるときがあるんだよ。それで軽くなるのかね・・・自分の年に合わせてくれているようだよ」というエピソードがある。ちなみになんとこのおっさんは国会でコンサートをやったってんだから凄すぎます（笑）　ギタリストになんかいいCDないっすかね～と聞かれたら迷わずこの作品をおすすめします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

福島のインテリアショップです。

自分が住んでいる福島県のインテリアショップなどを紹介していきたい。

主に自分がよく行っているところですが、これから数をどんどん増やして

行きたいと思います。まず第一弾は「VANILLA」　　　

ミッドセンチュリーをメインにしていますが、それだけにとどまらず、いろいろな方向をめざしているそうです。オーナーはその豊富な知識でいろいろなお客さんのインテリア相談にのってくれます。ホームページもあるので、一度インテリアで困ったら相談してみては？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://vanilla-kagu.com/

 

枯れたギターがたまらん！！スティーブ・ジョーンズ

ご存知元セックスマシンガンピストルズのギターを担当していた

スティーブ・ジョーンズのソロアルバム「MARCY」　

ピストルズ時代からロックよりだったのでソロでもやはりロック色が強い。

でも、ところどころピストルズ時代を彷彿とさせるリフが聞かれる。

大人の余裕って感じでギターを弾いててかっこいいなぁと思う。

なんつうか枯れているように見せかけてまだ現役だぞと（笑）

一度聞いてみてはいかが？